【IRON-café(アイアンカフェ)】明治30年創業の鍛冶屋が作る「けずりいちご」

こんにちは!田中舞です
\2023年にNEWオープン
/
倉吉市の工場や事業所が立ち並ぶ 卸団地内にあるカフェ
「IRON-café(アイアンカフェ)」へ伺いました
鳥取県産のいちごを凍らせて削った「けずりいちご」が名物のお店です
アクセス
外観・内観
お店は、老舗鍛冶屋「八島農具」の一角にあります。
実は約125年続く 歴史ある鍛冶屋がカフェを開業されたんです
工場や事業所が立ち並ぶ中で、ピンク色の旗が目立ちます
店内はなんとびっくり!
刃物や農具がオシャレに飾られています。
カフェ利用客もその場で刃物を購入することができます
また包丁研ぎや修理の依頼も可能
修理をお願いしている間、カフェで過ごすのもいいですね。
駐車場は店前に3台ほど、八島農具の工場前にも8台停められます
工場でのワークショップを開催していた八島農具さん。
参加者に居心地の良い場所で休憩を取ってもらいたいという思いと、
刃物をもっと身近に、企業ではなく一般の人にも広く知って欲しいという思いからカフェ開業を決めたんだそうです
けずりいちご(700円)
『鳥取産のものを使いたい!』という思いから、
鳥取県のいちご新品種「とっておき」が使用されています。
5月・12月に収穫したいちごをすぐに冷凍保存しているため、
時間が経ってもフレッシュな状態で提供でき、季節を問わずけずりいちごをいただくことができます(※なくなり次第終了となります)
いちごは、柔らかい甘さとほどよい香りが特徴です
薄くスライスされた苺は、その1枚1枚がしっかり存在感があって、シャリシャリ。
練乳と合わさると、シャリッ!フワッ!と新食感です。
いちごの適度な酸味と合って、どんどんスプーンが進みます。
1歳半の私の甥っ子もけずりいちごが大好きで、一人で器を抱えて食べています(笑)
子どもも虜になるおいしさです
いちごみるく(700円)
いちごみるくは、果肉たっぷりのいちごシロップとみんな大好き「白バラ牛乳」が合わさっています
いちごの香りと果肉感。
柔らかい甘みと酸味がしっかり感じられて、さらに牛乳のまろやかさと相まって飲みやすい!
いちごの自然な甘みがぎゅっと詰まっています
まとめ こんな人におすすめなお店でした。
今回は「IRON-café(アイアンカフェ)」をご紹介させていただきました。
けずりいちご、いちごミルクはテイクアウト可能です
また週末はランチ(限定5食)を提供しています。
内容は週替わり。ランチを目当てにいらっしゃるお客さんも多いようです。
アイアンカフェの魅力は店主のお二人
気さくにお話ししてくださり、優しい笑顔が印象的です。
優しく穏やかなお二人だからこそ、くつろげる空間に感じるんだなと思いました。
ゆったりまったり過ごしながら、おいしいデザートを食べたい方にオススメのカフェです。
ぜひ店内に飾られている刃物にもご注目くださいね
店舗情報
IRON-café (アイアンカフェ)

鳥取県倉吉市広栄町889-6
月・火・水・木・金
11:00 - 17:30
土・日
10:30 - 16:00
【定休日】不定休 (公式インスタグラムをご確認下さい)