超ボリューミー!さらっと食べられる極上の鳥取県産食材を集めた冷製ちゃんぽん!~味処四季~
現在二代目でお店を営んでいる四季さん。四季折々、時期のもの、季節のものをお客さんに味わってもらおうと「四季」という名前を付けられたそうです。
先代の「おなかいっぱい食べてもらいたい」という思いを受け継いだかなりボリュームのあるチャンポンが提供されます!
181号線を日南方面に車を走らせ野田橋を渡り、日野川を過ぎたあたり左手にオレンジピンク色をした建物黄色い看板「チャンポン」が見えてきます。
お店の周りには6台程停められる駐車場がありました。入口外には順番待ち用の椅子が用意されています。その雰囲気から満席になる事が珍しくない様子です。
アクセス
外観・内観
店内入口にはレジと食券機があり、まずは食券機で注文して番号札を持って席に着くスタイルです。 カウンター6席、4人テーブル4席、2人テーブル2席用意されており、既にカウンターに2人ほどお一人様の男性女性、テーブル席に観光団体、お年寄り夫婦のお客様が座っていらっしゃいました。スーツのお客様もいらっしゃったので仕事休憩にも立ち寄られる方が多い印象です。 テーブルには練唐辛子、にんにく、塩、こしょう、つまようじ、一味唐辛子と味変に心強い調味料たちが並んでいました。
夏季限定メニューの「冷製チャンポン」¥1000(税込)を注文。冷製チャンポンなんて、あまり聞いたことがないし想像ができないけど一体どんな代物なのだろう、、と期待を寄せて待つこと5分程度
なななななな!想像を叩き壊す程のボリューム満点の迫力冷製チャンポンが到着!
写真では分かりにくいですが、かなりの大皿! 冷たいチャンポンスープに韓国冷麺のような透き通った麺、そしてその上に10種類以上の具材が入った栄養抜群ヘルシー冷麺!
具材はその日の仕入れによって若干変わってくるとのことでしたが、今回はブロッコリー、ヤングコーン、コーン、パプリカ、胸肉、トマト、ワカメ、ごま、温泉卵、錦糸卵、もやし、天かす、タルタルソース、キュウリ、ハム、カイワレ大根、揚げ唐辛子、豆、、、!!
付属するカトラリーも「れんげ」ではなくもはや「おたま」!どこから攻略していこうか悩みます! 彩もよく、これは栄養不足に悩まれている方にも嬉しい一品です☺ 卵は大山どりを使用し、野菜は県産のものを使用。 まずはスープを一口。牛骨と県産野菜でダシをとったスープは、あっさりしつつもコクがあり、病みつきになります。
麺は弾力のある韓国冷麺。スープが冷麺に染み込んでいます! 揚げた唐辛子も入っており、いろんな食材との組み合わせで楽しめ、食感も香りも終始飽きない夏が凝縮された一品です!
さっぱりしつつも、しっかりダシが効いていて、つるつる食べられました☺ 冷製チャンポンには自家製の梅ソースとチャンポンのスープの素となっている濃いソース2つのソースが付属されてきます。 チャンポン自体は元々薄めに作られているので、体力仕事をされて汗をかいているお客様にもお好みで塩分補給ができると思い、出されているとのこと。
これは嬉しい心遣いですね!キムチも付いてくるので、旨辛さが口の中の味変にちょうどよかったです。
一番人気の「チャンポン」¥900(税込)
お分かりいただけただろうか。私の手のサイズに対してのこの器の大きさ!
かなりのボリュームがありテーブルに置かれた瞬間に思わず笑ってしまうほど。 にんじんや白菜、しいたけなどチャンポンも具がたくさん入っています! 塩味強めであっさりしつつもくどさはなく、野菜のシャキシャキ感、卵の濃厚さ、スープは冷製チャンポンと同じ牛骨スープでとろみが付いています。
野菜やお肉の甘みが全面にスープに溶け出しているのでやみつきになります。 麺は中太ストレート麺で「長田製麺所」さんから仕入れているこだわり。もちもちとした程よい麺の食感がとろみのある凝縮されたスープと絡んで、絶品でした☺
一番人気はチャンポンですが、白味噌チャンポン¥900(税込)、塩チャンポン¥900(税込)もリピートされるお客様が多いのだとか。
これはほかの味も気になります! ・小盛0.5玉で¥750 ・大盛は1.5玉¥1050(税込) と麺の量も選べます。
まとめ こんな人におすすめなお店でした。
冷製チャンポンは夏季限定で9月いっぱいまで提供されます。
日野高校が近くにあり、農業科の生徒さんが作られた野菜を仕入れて提供することもあるそうです。
県産の野菜をふんだんに使ったボリューム満点、そして食べに来られるお客様のことを考えてお料理を提供してくれる地域密着型のお店☺
お一人様でも家族でも、年齢を選ばずに入りやすいお店で、かなりボリュームあるので、しっかり食べたい人におすすめです。
店舗情報
味処 四季
鳥取県日野郡日野町野田277-8
【ランチ】11:00~14:00(L.O)
【ディナー】なし
【定休日】月・祝日の次の日休み