創業76年の老舗喫茶「ベニ屋」の名物カレー

鳥取生まれ、鳥取育ちのフリーアナウンサー「山本貴子」です。
カレーの名店は、何店舗かあると思いますが、「鳥取で」と聞かれたら、
迷わずここを紹介するであろうお店老舗喫茶店の名物カレーをご紹介します!
アクセス
外観・内観
創業は、昭和23年。元々は、化粧品店だったお店でお客さんにお茶を出しはじめたのが「喫茶ベニ屋」のきっかけです。 昭和27年から2ヶ所目となるお店に移り、 その頃から名物となる「カレー」がスタートしました。 ノスタルジックなこのお店は、人気店となり、地元の人はもちろん 旅行で鳥取を訪れた方も足を運ぶようになりました。 そして、2021年。 前のお店から少し県庁側に移動した現在のお店は、 明るく開放的な雰囲気! テーブル席と奥には、カウンターが数席あります。 立地は、鳥取駅から徒歩5分程度と好立地! アーケード街でもあるので、歩いて行くにも良いですね。
カツカレー 900円
昔ながらのカレー皿には、鳥取県産の白米。
コクとツヤがあるカレールーは、甘さの奥にスパイシーさがしっかりと味わい深い!
豚骨をベースに10日以上かけて仕込んでいるのだそうです。
ここでしか食べることが出来ない理由は、半世紀以上変わらない歴史と工程にあるんですね♪
カツは、スプーンで切ることができる薄さ、サクサクの衣が絶妙に美味しい。
カレールーと合わさって、最高に美味しい一皿なのです!!
「癖になる!」とは、このカレーのことですね。
チキンカツカレー
カレーは、カツカレーの他、
チキンカツカレー、コロッケカレーの3種類あります。
それぞれ「もう少し食べたい」という方は、大サイズもあります。
写真は、チキンカツカレー!
カツカレー同様、サクサクのチキンカツは、とっても美味しい一品です。
まとめ こんな人におすすめなお店でした。
「鳥取人でこのカレーを知らない人はいない?」と、いうソウルフード的なべに屋のカレー。
朝8時から開いているので、旅行客の方が鳥取の観光前にこちらへ立ち寄り、
カレーを食べに寄るというのも多いそうです。
地元の方はもちろん、県外からの方にもおすすめの喫茶店のカレー。
ランチタイムや休日は、人気店だけに混雑することも。
朝や夕方がオススメです。
店舗情報
喫茶「ベニ屋」

鳥取市末広温泉町129
【ランチ】8:00〜17:45
【定休日】水曜日