創業220年の老舗お茶屋さんで和スイーツに舌鼓
鳥大医学部カクテル部の石田です!
今回は、創業220年目の老舗茶屋、ながた茶店さんに併設されているNAGACHACafé1801に伺いました。
お茶屋さんだけに和スイーツがメインということで、鳥取県産の食材も使われているとのこと!
うちのバーのスタッフで茶道の経験のあるSちゃんを連れて、食レポに向かいます!
アクセス
外観・内観
風情のある昔ながらのお茶屋さんの佇まいにとっても和みます。 店内に入ると、茶器や茶葉などお茶関連の商品がずらりと壮観。 お食事は窓際のカウンターと、奥のお座敷でとれる様です。 お座敷は畳張りなので、落ち着いて一服できますね!
475パフェ(お城抹茶パフェ)
上段には抹茶アイス、中段にお茶だんご、下段には抹茶ゼリー。
一口目からカップの底までお茶スイーツ尽くし。
まさにお茶好きのために作られたかのようなパフェ!
トップの「抹茶アイス」は流石お茶さん、とっても濃厚なのに甘過ぎず素晴らしいです。
NAGACHACafé1801の抹茶は、大山の自然に囲まれた長田茶店の茶畑で獲られたもの。
有機栽培で育てられた茶葉は、「カテキン」が多く含まれていてお茶の渋みもしっかり感じられるのが特徴です。
そして、普通のパフェならコーンフレークなどがパフェの中段で緩衝材的な役割を果たしてくれますよね。しかし、中段を掘り進めるとなんと出てきたのは「ぽん菓子」。
こちらのぽん菓子も鳥取県産のお米が使われています。
これは緩衝材としての役割を果たしつつ、和菓子のフレーバーが全体のバランスを損なわない絶妙なチョイス...
そして味覚がダレてきがちなパフェの終盤戦ですが、なんとここで予想外のサプライズ「みたらし団子」が隠されておりました。
なんと粋な計らいでしょうか?
お後は、わらび餅に抹茶ゼリーというモチモチ食感で至福のフィニッシュ。
475パフェ、美味です!
和栗入り抹茶ぜんざい(お濃い)
お抹茶を立て、お餅を焼き、自分で完成させる体験型ぜんざい。
元茶道部のSちゃんにお抹茶を立てて貰いました(笑)
お餅1個のためにカセットコンロを持ってきて頂くとは、なんと贅沢なスイーツでしょうか。
ちなみに、お団子を頼んだ場合も卓上コンロで焼き立てが食べられるそうです。
山陰と言えば出雲ぜんざいが有名ですが、こんな本格的なぜんざいは始めて食べるので楽しみです!
さて、いざ実食。これは...お抹茶の苦味とあんこの甘さのマリアージュ!
夏の蒸し暑い昼間ですが、暖かい甘味も乙なものですね。
なによりお抹茶が美味しいので、最後の一滴まで楽しめました。完飲!
まとめ こんな人におすすめなお店でした。
NAGACHA Café 1801さん、歴史ある昔ながらの佇まいなお茶屋さんの店内で、至極の和スイーツが楽しめる素敵なお店でした!
店頭にテイクアウト用の窓口があるので、ドライブ前にスイーツやドリンクを買いに寄っても良いかも?
お座敷はとってもゆったりできるので、女子会やデートにも◎
最後にジェラート(ほうじ茶&紅茶)を頼んで帰りましたが、冷たいのにとっても良い香りで夏場に最高でした、オススメです!
店舗情報
NAGACHA Café 1801
鳥取県米子市岩倉町76(岩倉町本店横)
【ランチ】11:00~17:00
【ディナー】無し
【定休日】毎週水曜日
http://www.nagatachamise.jp/599/17915.html
https://tottori-udmap.elg-front.jp/udmap/detail?facilityId=1420
ライター
昼は医大生、夜はバーテンダー。Twitterフォロワー1.6万人、鳥取大学医学部カクテル部運営。医大生バー『Bar de Eir』代表の石田 滉です。Barやお酒に関するトレンドや面白ネタのツイートが人気。