米子市・【ONZE】一皿ごとに厳選されたフレンチを気取らず堪能できる。綺羅星レストラン

この感動をどう伝えたら良いのだろう。あ、歌うマルチアーティストの圓山加代子です。今回伺ったのは、米子市安倍にある、隠れ家レストラン【オーンズ】さんです。どこからどう伝えたら良いのか。感動の素敵な時間を過ごせる、フレンチレストランです。
アクセス
外観・内観
今年、12年目のお店。初めて伺ったのになんだか懐かしい感じすらする、居心地の良い店内。ランチタイムでしたが、こちらは完全予約制で、お昼2組迄との事。実は少し緊張してましたが、店内に入ったら、もう緊張はどこかへ。ウッディな手入れの行き届いた気持ちの良い光差し込む店内です。
お昼のコース ¥6,000
まずは前菜。境港で上がった鰹のマリネ。目の前に運ばれたお皿を見た時、「え?これ花のリースですか?」と思っちゃいました。もう美しくて見とれましたよ。ええ、もちろんすぐにいただきました。涼やかなお皿の上に藝術品の様なマリネ、その上に鰹と極上の野菜たち、おいしいと体が喜びます。
2皿目は大山芳醇豚のシャルキトリー。
フランス語でテリーヌやリエット、ゼリー寄せ等加工したものをシャルキトリーと言うそうです。お次は、菊芋のポタージュ。すべてに有機で育てたお野菜や花が散りばめられて、まるで高貴な人になったような気がしましたよ。
コースの続き
次のお皿は、こちらも地元境港産の甘鯛。皮はもちろんパリパリ、天然のキノコのソテーにソースは魚介などを使ってサフランやオリーブオイルにセルバチコを使い鮮やかなグリーン。ほうれん草のパウダー等もうね、食べていて食事は養生だわと感じて元気になっちゃいました。
そしていよいよメイン。こちらも野菜のリース。大山で育った牛の肩サンカク。程よい歯ごたえに心地よいさっぱりとした脂。もうね、噛めば噛むほど旨味があふれて飲み込みたくない!ずーっと噛んで味わっていたいと名残惜しくなりました。
最後はガトーショコラと輝太郎柿のデザートとコーヒーをチョイス。オリジナルの紅茶もあるそうです。
まとめ こんな人におすすめなお店でした。
ひとつひとつのお皿の随所に、大切にされている料理の極みを見せてもらいました。使われているお野菜も、西日本一のスーパー農家さんから取り寄せたものや、地元の農家さんに直接行き、シェフ自ら収穫した物などを提供との事。地元の野菜、海産、お肉もふんだんに。鳥取県で育まれる山海の旬の食材を、最高の状態で提供くださいます。
ヘルシーで老若男女問わず楽しめ、幸せな贅沢な時間を過ごせます。
シェフお一人で全てを対応されています。完全予約制。
個室対応も可能。ご家族、ご友人。お祝いやサプライズも対応してくださいます。
店舗情報
ONZE (オーンズ)

鳥取県米子市安倍172-2 fra'me 1F
【ランチ】11:00~14:00
【ディナー】18:30~22:00
完全予約制
お昼も夜も2組様 Instagramあり
【定休日】火曜日
https://www.instagram.com/onze_tottori/
※掲載時点の情報です


























