ジビエ好き必見!ワイン好き必見!鳥取県産ジビエをフレンチで
こんにちは!山陰スイーツです。
今回はジビエ料理を堪能すべく【Tokyo食堂】さんへお伺いしました。
古き良きフレンチを楽しめるこちらのレストラン、なんとミシュランガイドに掲載されています。カジュアルランチから記念日ディナーまで、幅広く楽しめる地元に愛されたお店です。
アクセス
江府町の日本鹿、木の実のソース
今回は夏に捕れる日本鹿(ホンシュウジカ)のジビエを頂きました。鳥取県の江府町で捕れた鹿です。
ジビエというと冬のイメージですがご要望に応じて冬以外でも出せるとのこと。鹿だと夏は日本鹿(ホンシュウジカ)、冬はエゾ鹿だそうです。
日本鹿は比較的淡白あっさりと言われますが、たしかにあっさり、そしてジューシー。血の抜き方が上手なおかげか癖がなく、鹿の味を感じられます。「鹿が木の実をついばむイメージで」と添えられたフルーティな木の実ソースとよく合います。
エゾ鹿は冬に向けてごはんを溜め込むので濃厚な味とのこと。食べ比べるのも楽しそうですね。
ペアリングワイン 南アフリカ/ピノタージュ
どんな人にジビエ料理を食べてほしいですか?とオーナーに聞くと「ワインを飲む人」と即答。ジビエの香りとジューシーさに合うワイン「ピノタージュ」を選んでくださりました。
ピノタージュはピノノワールの仲間。スモーキーな香りがジビエを引き立てます。
ちなみにTokyo食堂さんでは毎年巨大シャンパーニュでパーティをされています。2021年はブドウ収穫量が少なかったため、今年巨大シャンパーニュが手に入ったのは奇跡とのこと!!
Tokyo食堂に奇跡がやってきたとオーナーが喜んでおられました。
まとめ こんな人におすすめなお店でした。
ジビエ料理ってどこのお店にもあるものではないですよね。
だからこそ色んなお店で色んな肉料理を食べ慣れた後、ここにきてジビエ料理を堪能してほしいです。ワインと一緒に!
鳥取県にこんなに美味しいジビエがあるとは...!と感動すること間違いなし。一段階上の感動を味わいに行ってみてください。
店舗情報
Tokyo食堂
鳥取県米子市西福原4-9-28
【ランチ】11:30 - LO14:00
【ディナー】17:30 - LO21:00
【定休日】毎週水曜日 第1.3火曜日