メニューも豊富!旬で新鮮な魚を食べられる居酒屋【新勝】
こんにちは!昔懐かしの居酒屋が大好きな林ゆかです!今回は米子の朝日町にある「新勝」さんにお邪魔しました!
新勝さんは元々関西で修業をしていた大将が地元米子に戻り、お店を開いて26年になる居酒屋さんです。
今回私が食べた新勝のおいしいメニューをご紹介します!
アクセス
外観・内観
店内に入ると手書きメニューの書かれた紙がカウンター前にびっしりと貼られていました。同じく所狭しと飾られているサイン色紙も。 大将に聞くとどうやら、有名な芸能人もここのお店によく来店されるのだとか。 カウンターのショーケースには新鮮なネタが沢山。日本酒や焼酎も沢山並べられています。 この古い感じがたまらない! 席数はカウンター6席、小上がりにテーブル席、2階には25席あります。 お客さんの層は幅広く、若い方から年配の方、男女、医大が近いため学生さんもよく来られるそうです。 常連だったお客さんが子供を連れて、その子供が子供を連れて…親子三世代で来られる方もいらっしゃるほど長年愛されている居酒屋さんです。
刺身盛り合わせ2人前 (税別¥1,200-)
時期や日によって異なりますが、この日メニューに並んだのは琴浦サーモン、ヒラメ、ヨコワ、アオリイカ、アジ。1枚の切り身が分厚くてお魚がキラキラ輝いています!
全て地元で捕れた新鮮な魚で、毎日大将が魚屋に行って吟味して選んでいるのだそう。
お醤油は淀江の「須山醤油」。つまの大根ももちろん地元のもの。これはこだわりを感じますね!
いただきます!!
まずはアオリイカ!ねっとりと舌に絡み合って甘さが残ります✨
ヨコワ。甘く口の中の温度で溶けてあっという間に夢の時間が終わってしまいました(´;ω;`)
ヒラメ。淡白なのにしつこくない甘さ。ヒラメの味もしっかりしていてよりお醤油と合います✨
お次はサーモン!口に入れた瞬間は食感がしっかりして繊維も感じられるのに、口の中の温度になるとトロトロの身で柔らかくサーモンの味が広がる!レモンのトッピングもされているので脂も楽しめるけどさっぱりといただけちゃいます♪
アジは、濃い味が楽しめます♪隠し包丁を入れてあるので柔らかく、口の中で食感はあるのにほぐれていく…!!
シャキシャキ大根も甘い魚たちを中和してくれるさっぱりとした存在✨
あぁ、なんとも幸せが詰まったお皿です!
牛すじ煮込み(税別¥550-)
東伯和牛を使用し5時間煮込んだ牛すじ煮込み。
肉の甘みや柔らかさが格段に違うのでこだわって使っているのだそうです。
アツアツの牛すじ煮込みは、箸で持ち上げると中からふわっと白い湯気。
甘い東伯和牛の香り。
脂身はもちろん全体がトロトロ、やわらかなのにお酒が進むしっかりと甘いお醤油の味…!!
上にパラリとかけてある青ネギがさっぱりとアクセントとなっています。唐辛子も入っているので、辛さは主張しないのですが微かにピリ辛も感じられます。
この牛すじ煮込みは醤油を2種類使い、まろやかな甘さを引き出すためにお砂糖以外の調味料を使用しているこだわりよう。
まとめ こんな人におすすめなお店でした。
今回は新勝さんのお刺身と牛すじ煮込みをご紹介しました!
捕れたてのお刺身も厚みがあってお魚の味を楽しめますし、牛すじ煮込みもボリュームがあるのでシェアできます。
また、鳥取のお酒はもちろん、日本酒や焼酎などアルコールも種類豊富なので昔ながらの居酒屋でおいしいお料理とこだわりのお酒をしっかりと楽しみたい人にお勧めです!
本当においしくてヒットするものばかりで、胃袋が幸せいっぱいになりました✨絶対またお邪魔しようと思います!
店舗情報
新勝
〒683-0813鳥取県米子市朝日町62
【ランチ】なし
【ディナー】平日 18:00~22:00(21:30 L.O) 週末 18:00~23:00(22:30 L.O)
【定休日】日曜日 祭日