食パラダイス鳥取県の魅力を発信

こんにちは！「食欲の秋」と言い訳をして爆食しているとりたべライターの林ゆかです！今回はチェーン店ではないハンバーガーが食べたい！と思い米子市にある「Take　2nd」(テイクセカンド)さんにお邪魔しました！咲い(わらい)地蔵の斜め向かいの建物で黄色と赤色の可愛らしいお店です。お店の駐車場はなく、近隣に「中央駐車場」があります。歩いてテイクセカンドさんまで行けますよ！

外観・内観

店内はアメリカンな雰囲気で昔懐かしい洋楽も流れていて思わず聞き耳を立ててしまいました。お席はテーブルが４つで合計１７席。ドラム缶のテーブルや米国風な看板、そして天井のいたるところに「ローマの休日」など昔の映画ポスターが貼られており、懐かしさと新しさが調和する空間です。来店時は６０代くらいの３人グループ、テイクアウトのために来店された３０代くらいの女性、この日は見かけませんでしたが中高生等の学生さんも勉強やお茶をしに来店されるようでお客さんの年齢層は幅広いようです。

鳥取県産２０世紀梨バーガー(￥1,000-)

何やら珍しいハンバーガーを発見👀
アメリカンなハンバーガーに梨、、？想像がつかない味なので注文することに。
バンズの中にはパティはもちろんサニーレタス、トマト、たまねぎ、オーロラソース、そして梨。ダイナミックに上からハンバーガーピックが刺さって固定されています。
ハンバーガーを注文するとポテトも付いてきます。
ボリューム満点！！
このようなハンバーガーに対してどのように接していけばいいか戸惑いましたが、ハンバーガーを入れることができるペーパーがあるので、移して手で持って頂くことに。
気になるお味は、、、？
表面が焼かれていてパリッとしたバンズにしっかりとしたお肉を感じられるパティ、瑞々しい甘い梨がものすごく合う！！
お肉の脂とコンポートされた甘い梨、粒マスタードの入ったオーロラソースと酸味のあるさっぱりとしたピクルスがいい仕事をしています。肉汁と梨の甘い果汁が見事にマッチしていて、バーガーなのにジューシー。
梨があることでバーガー自体の味に奥行きが出てきて最後まで食べていて飽きません。これにはびっくり！
レタスと玉ねぎ、そして梨のシャキシャキとした歯ごたえがまたより一層口の中を楽しませてくれます。塩味のあるカリカリポテトと交互に食べて更に大満足。
パティは「つなぎ」なしの100％牛肉を使用しているとのこと。ミンチとあらびきを混ぜてお肉の噛み応えを感じられるようにし、高温のオーブンで一気に焼き上げることによって肉汁を中に閉じ込めているそうです。
梨のコンポートは風味づけにローリエを加えているので更にお肉に合うようにしているのだとか。見えないこだわりを感じますね。おいしいのも納得です。
お好みでチェダーチーズ、半熟目玉焼き、パティ追加やタルタルソースを追加することもできます。
鳥取県産２０世紀梨バーガーは梨が食べられる時期まで提供されているとのことでした。

まとめ こんな人におすすめなお店でした。

ハンバーガー以外にも・大山ブルーベリーとクリームチーズのスコーン(¥330-)、・鳥取県産とっておきいちごとホワイトチョコのスコーン(¥330-)、鳥取県産の食材を使ったスイートポテトなどの手作りスイーツも揃っています。
コーヒーやソフトドリンクの種類も豊富なので、ランチのみならずお茶をする方にもおススメです。また、金土日は夜も営業されていることから、仕事終わりや飲んだ後のひと休憩、家でゆっくり食べたい方にテイクアウトもおススメです。
小腹が空いた方、チェーン店でないこだわりハンバーガーを食べたい方、ノマドワークや勉強したい方ぜひ寄ってみてはいかがでしょうか？☺