築135年の古民家で食す「智頭鹿肉タリアータ」
東部エリア
2022/11/25
趣のある智頭宿にある、築135年の古民家をリノベーションした「楽之(たのし)」。
イタリアン食堂で学んだシェフがもてなす、地元の旬の食材やジビエを使用した
自然派イタリアン食堂。
かつて金物屋を営んでいたそうで、店内の設えには金物が再利用されているユニークな内装です。
ゲストハウスを兼ね備えた食堂とコミュニティースペースとなっています。
アクセス
智頭町産鹿肉のタリアータ
使用している鹿肉は智頭で捕った鹿肉。
タリアータ とは焼いた牛肉を薄く切って皿に盛りつけるイタリア料理だそう。
香ばしい香りと、ローストビーフに似た食感に、
新鮮なお野菜とバルサミコ酢がサッパリとして絶品でした。
タリアータはディナーメニューですが、週替わりワンプレートも人気で
そちらにジビエが入ることもあるそうです。
他にも「智頭の森焼きリゾット」にも、智頭町産鹿肉ミンチが入っていたり、
ジビエはランチでもお楽しみいただけます。
使われている鹿肉は「ちづDeer’s」から仕入れられているそう。
地元で捕獲された鹿肉を、新鮮な状態で仕入れられ、下処理をされているので、臭みもなく旨味が広がりました。
まとめ こんな人におすすめなお店でした。
金物屋さんの名残を店内のあちこちに感じられる古民家。
鳥取市内から20分ほどですが、智頭宿の町歩きを楽しみながら、
ふらり立ち寄って見られてはいかがでしょうか?
店舗情報
楽之
住所
鳥取県八頭郡智頭町智頭484
電話
営業時間
【ランチ】 11:00〜14:00
【ディナー】17:00〜22:00
【定休日】月・火曜日
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