食パラダイス鳥取県の魅力を発信

こんにちは
中井みずほです😋

今回は、私が県外のお客様に「鳥取に来たらココ！」とお勧めするほど大好きなお店である【御銀】さんが、こだわりのランチをされているとのことで、ウキウキと楽しみに「こだわり」をいただきたくお邪魔いたしました✨

「純米酒とやきとり、もつ鍋のお店 御銀」さんは、鳥取駅から徒歩5分程の末広温泉町にあります。
移転して１年目となるそうですが、移転のタイミングで さらに大将が「やりたい」と思ってた料理を「思いっきりやる」スタイルになったとのこと💡

この大将の「やりたい」に様々な熱い思いが込められています😊

外観・内観

飲食店が立ち並ぶ一角（大将は「裏末広」と呼んでいます）にグレーの上品でオシャレな建物があります。 こちらの手前にあるお店が「純米酒とやきとり、もつ鍋のお店 御銀」さん。 入り口前に設置された看板も目印になっており、道路から店内の様子が見えないのが、まさに「大人の隠れ家風」と感じてしまいます。 暖簾をくぐり店内に入ると、洗練された落ち着きある空間です。 店内はカウンター席とテーブル席があり、ランチはカウンター席でいただきます。 （カウンターの画像は店舗提供）

御銀の炭火焼き親子丼～いのちの卵のせ～

こちらの親子丼に使用されている鶏肉は鳥取県智頭町の「葦津産の地鶏ピヨ」。
メニューの“いのちの卵”とは、鳥取県湯梨浜町にある「渡辺のびのび農園」さんで平飼いで育てられている鶏の卵（親子丼の上に乗っている卵）。

この親子丼のこだわりは、地鶏ピヨを炭火焼きにし炭の香りもつけたあとに、こだわりのお出汁に漬け、味をお肉に染みこませているそうです。

親子丼を口にいれた瞬間に炭の香りが広がり、次に締まった弾力のあるお肉を噛むとしっかりとお出汁のおいしさが口いっぱい広がります😋（幸せの瞬間）

親子丼の上に乗っているレモンイエローのような黄色い「いのちの卵」はお箸でつまめそうなほど弾力があり、一般的な卵よりもオメガ酸が約3倍もあり栄養価が高いのだそうです✨

ご飯にも親子丼のお出汁が染みこみ…最後の最後までお肉と卵のこだわりの美味しい味わいが続きます。

まとめ こんな人におすすめなお店でした。

大将のこだわりが詰まった親子丼。

そのこだわりは食材や調味料だけではなく、生産者さんへの愛と想いが詰まっています💛

生産者さんとのつながりも大切にされ、生産者さんが「こだわりを持ちながら大切に自然と向き合いながら時には苦労もされながら育てておられ、その育てられた美味しいものの価値を伝えていきたい」と語られておられました。

なかなかお店の方からお話を聞く機会がなかったりしますが、今回の取材で大将から熱い思いを伺うことができ、私たちが「美味しいものをいただく」その背景に生産者の方の想いもあることを感じられることで「いただく」こと「いただくことで私の命がある」、そんな風に「ただいただく」だけではなく感謝の気持ちを改めて感じられる時間でした。