三朝温泉の足湯も楽しめる!こだわり抜いた牛骨ラーメンが食べられるお店!~みささの味処 縁がわ~
今回は三朝温泉街にある「縁がわ」さんをご紹介します。
三朝温泉街の細道を歩き、足湯「薬師の湯」の目の前に牛骨ラーメンの黄色いのぼり旗がありました。
駐車場は近くの有料駐車場(1時間無料)に停めていただくか、鳥取銀行さん横「味処華」という看板の敷地内に停めることができます。
縁がわさんは豪勢にも鳥取県産の牛・豚・鶏の3つの合わせ出汁を使用し、調味料まで県産を使用するこだわり。
店主さんは以前中華料理屋をされていましたが人との繋がりでご縁あり、この場所に移転してラーメン屋をオープンされたのだとか。当時三朝に牛骨ラーメンを提供しているお店がなかったことから牛骨ラーメンを研究し提供されるようになりました。
アクセス
外観・内観
店内はテーブル8席、カウンター3席、奥に座敷8名、2階にも15名ほど入られる席があります。(2階席コース料理要予約) 既に旅館の浴衣を着た男性、仕事のお昼であろう男性、年配の女性「お一人様」のお客様がいらっしゃいました。旅館が近いこともあり、観光客も来店が多いのだとか。 私も女一人で来ている身としては非常に入りやすかったです✌
牛骨ラーメン(しょうゆ)【750円】を注文。
おなかを空かせて壁にかかっているテレビを見て5分程度、牛骨ラーメン到着!!
食欲のそそる香りとビジュアル。
煮たまご、チャーシュー、メンマ、ワカメ、もやし、小葱のトッピング。
琥珀色の透き通ったスープの表面にはうっすらと牛骨の脂。
満を持して頂戴いたしました!
スープを一口。
牛骨独特のしっかりとしたコクと甘味。そしてトリプルブレンドならではの旨味。そして倉吉の「桑田醤油醸造場」のお醤油が合わさって
これは実に奥深い、、!追い打ちをかけるように香りがいい、、!
麺は倉吉産「広見製麺」さんの中太ちぢれ麺。程よい食感でやみつきになります。
麺をすする度に牛骨独特の香りがふわっと鼻に抜けます。
お店で味を付けた煮たまごはしっかりと味が付いていて、一口食べるとすかさず麺が欲しくなって麺をすすります。
チャーシューももちろん鳥取県産。「アサヒ食肉店」さんから仕入れた豚でこだわりの自家製。
お醤油の味がしっかり浸み込んでいて、脂身部分がトロトロのほろほろ。これを食べればまた麵が欲しくなる、、!
鳥取県産の小葱ともやしのシャキシャキが濃い目のスープに合うからたまりません。
甘く味付けてあるメンマも最高です。
しょうゆラーメン以外にも、出汁の中に魚介スープをブレンドした人気商品のしおラーメン(750円)もありました。
【麺大盛で+200円トッピングはネギ、メンマ、煮たまご各100円、チャーシュー250円】
縁がわタンメン(麻婆豆腐×タンメン)950円
三朝ラードン麺(汁なしラーメン)750円、
一品料理ではホルモン炒飯(850円)も人気メニュー。
鳥取鶏の唐揚げ、酢豚、麻婆豆腐、野菜炒め(各種900円、ハーフ550円)等も食べてみたかったです、、!
お酒が進むメニューの他にも「自家製梅酒」やこの地域ならではの「とち餅ぞう煮」、甘酒や有機栽培コーヒーもおススメなのだとか。
まとめ こんな人におすすめなお店でした。
人との縁を大切にする店主。「色んな縁が繋がりますように」と意味も込めてほっこりとした「縁がわ」という店名にしたそうです。そんな優しい雰囲気も縁がわさんの魅力。
ビールやお酒類もメニューにそろっており旅館街なので宿泊や足湯に浸かりに来られた観光の方、ふらっと寄りやすいのでお一人様でもおススメです。
牛骨ラーメンを食べたことのない方も是非食べ比べをして、好みの味を見つけてみてくださいね!
縁がわさんの目の前は足湯もあるので食べ終わった後にゆっくり足湯に浸かったり、河川沿いを歩いてお散歩してみるのもいいですね!
店舗情報
みささの味処 縁がわ
鳥取県東伯郡三朝町三朝890
【ランチ】11:30~14:00
【ディナー】17:30~21:00
【定休日】火 (昼夜宴会時は貸し切りになることがある為確認必要)